早期復興へ6班に分かれ調査活動/大口本部長と輪島市で崖崩れの現場を調査
2024年04月28日
一日も早い復興に向け、足かせになっている課題を直接探るため、公明党の「令和6年能登半島地震災害対策本部」は4月28日、石川県本部の議員とともに同県内で6チームに分かれて調査活動を行った。
大口本部長と私は輪島市で避難生活を送る柿貞雄さん・美幸さん夫妻を見舞い、発災から手付かずのままの崖崩れの現場を調査。稲端明浩・金沢市議が同行しました。
柿夫妻の案内で、今にも崩れそうな崖を確認。目の前には民家が並び、美幸さんは「少しずつ、せり出してきている。不安で仕方ない」と訴えた。大口氏は「早急な対策を行政に求めていく」と語りました。
また、避難所運営に尽力する高木雅啓さんや、坂口茂・輪島市長と相次ぎ意見交換。社会福祉法人「佛子園」の雄谷良成理事長らが市内で開催した復興イベントにも参加しました。