終戦記念街頭演説 核の先制不使用合意を/粘り強い対話で世界の平和を誓う
2022年08月16日
8月15日の終戦記念日、山口那津男代表・高木陽介国会対策本部長・竹谷とし子復興副大臣・岡本三成衆議院議員とともに、池袋駅東口で街頭演説会に参加しました。
山口代表は、「終戦から77年、戦争を起こさない為の多くの方々の努力。戦争を体験した方々の経験談が、戦争を押しとどめる力となっている。直接の戦争を経験された方々が少なくなってきている中で、戦争を経験した方々の叫び、訴えを後世に伝え残していかねばならない」と主張。
その上で、「ロシアのウクライナ侵略を、目の当たりにしている今、日本の備えを固めていく取組として、①憲法9条の専守防衛に基づく日本の防衛力、日米同盟による抑止力、対処力の強化 ②核保有国による「核の先制不使用」や、非保有国に対して核攻撃をしないと保障する「消極的安全保障」を国際規範として確立すべき」──などと訴えました。
また、来年の核兵器禁止条約第2回締約国会議へのオブザーバー参加について、核兵器を持つ国と持たない国を橋渡しする役割こそ、日本の大きな使命、責任であるとも言及しました。
私も粘り強い対話を通じて、世界の平和と人類の繁栄に貢献する国づくりにまい進してまいります。