2月４日、断水が続く石川県輪島市内の輪島市立東陽中学校避難所を訪れ、トイレの衛生面など生活環境の改善につながる課題などを小松実県議と共に探りました。

市内の避難所に設置された移動式のトイレトレーラーを視察。避難所に身を寄せる細谷智恵子さんは「仮設トイレと比べ、臭いが気にならず、清潔感がある」と語った。トレーラーの長期設置に向けては、公明党の提案を受け、国土交通省が市内の避難所を巡回し、給水車で水を供給しています。

避難者からは「清潔なトイレで本当に助かる」と喜ばれています。

また、市の担当者から、水を使わずに排せつ物を密封できる自動ラップ式トイレが導入されたと報告。トレーラーの利用が困難な高齢者らが使用していると説明を受けました。