党対策本部が被災状況を調査/石川・羽咋市、宝達志水町、志賀町
2024年01月07日
公明党「令和6年能登半島地震災害対策本部」の大口善徳本部長(衆院議員)と塩田は7日、石川県の羽咋市、宝達志水町、志賀町を相次いで訪れ、家屋に被害が生じた住民の悲痛な思いに耳を傾けました。党対策副本部長の谷内律夫・石川県議(同県本部代表)、小松実県議、坂秀明・金沢市議が同行しました。
羽咋市では、家屋の倒壊などの危険性を判断する「建築物応急危険度判定」が始まっており、判定された建物には危険度を示した赤・黄・青の判定表が掲示されていました。
志賀町では、家屋に被害が生じた住民の悲痛な声を聴きました。
外見では分からない傾いた家屋に住み続けなければならない人からは、家の中にいると平衡感覚が乱れ「頭痛や目まいを感じる。このまま住み続けるのは怖い」と。住まいへの早急な支援が不可欠です。
屋根の修理屋が足りず修理できない家も数多くあります。
こうした声を一つ一つ、政府に届けています。