３月３１日、液状化被害の大きかった石川県内灘町の農家を見舞い、営農再開への課題を探りました。髙橋光男参院議員と党県本部の小松実幹事長（県議）、坂秀明・金沢市議、土屋克之・内灘町議が同行。

農地などの維持管理を担う「内灘町土地改良区」の濱田親志理事らからは、水田の水路や取水ポンプが損壊してほとんど使えなくなった状況を伺い、さらに「液状化により、水田の地中で砂利や石が表層近くまで湧き上がっている可能性もある」との懸念を聞きました。
すぐに営農を再開できない農家が多いことから、本来、土木事業者が担っている農地の復旧工事への従事など「代替のなりわいを確保したい」との訴えもありました。

まずは損壊した農業設備の復旧を後押しし、営農再開までのなりわい支援の課題解決にも全力を挙げてまいります。